今まで通訳について、日本では、長い間、誤解されてきました。
通訳はあこがれの花形の職業で、ごく一部の英語がものすごくできる人しかなることができないと思われてきました。
通訳というのは、受験勉強のように苦しい勉強を長年してやっと身に着けることが特別なスキルと思い込んでいる人も多いです。
私もそのような固定観念に翻弄され、あこがればかりが強くなり、いつまで経っても通訳になれない状態が続きました。
しかし、気が付けば、フリーランスの通訳となってから8年が経ちます。
プロの通訳者となって思うことは、大勢日本人が思っているような険しい苦しい道ではなかったということです。
通訳について誤解されていることが多いと感じました。
このサイトでは、多くの人が通訳を楽しんでできるようになるために通訳の本当の正体を書きたいと思います。
2020年10月27日
最近のコメント